リッツカールトン大阪宿泊 公式HP vs 一休ダイヤモンド vs プレミアムステイプラン 比較 

2019年、年末にリッツカールトン大阪に宿泊してきました。

実際の滞在録はこちらをご覧下さい。

Marriott 公式ホームページ

宿泊サイト一休のダイヤモンド会員

JCB THE CLASS プレミアムステイプラン

宿泊したのは昨年のクリスマス時期ですが、2020年のほぼ同じ価格帯の時期で、
いずれの予約が一番お得か比較してみました。

Marriott 公式ホームページ

多くのホテルでは、公式ホームページからの予約が一番安くなっております。

大人2名、朝食付で122,040円(税込み)でした。

これをSPG アメックスで支払った場合には、21,445ポイントが貯まります。

得られるポイントの内訳は以下です。

SPGアメックスは通常は100円で3ポイント貯まりますが、
Marriottグループのホテルやレストランで決済したときには、
100円で6ポイント貯まるので、7320ポイント。

SPGアメックスを所有するだけでゴールドエリートになれます。
特典として、1ドルあたり12.5ポイント貯まるので、1ドル=108円 (2020/4/18)で計算すると、14,125ポイント。

また、SPGアメックスを所有している場合は、ゴールドエリートとなるため、
リッツカールトン大阪では、以下の特典の中から1つ選べます。

①スプレンディードでの朝食ビュッフェを30%OFF

②客室のミニバー利用料金を2,000円OFF%

③インダイニングルームの利用料金を2,000円OFF%

④1階のグルメショップの利用料金を2,000円OFF%

⑤SPAのトリートメント利用時に時間延長

この特典は、リッツカールトン大阪独自のもので変更になる可能性があります。

おすすめとしては、①スプレンディードでの朝食30%OFFです。
朝食ビュッフェは3,990円(税別)なので、2名で約2,600円OFFです。

一休ダイヤモンド会員

私は、「セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス」の特典で限定ですが、宿泊サイト「一休」のダイヤモンド会員になっています。

ダイヤモンド会員になると、割引率がアップします。
今回のプランではポイント15倍となっており、16,395円引きがすぐ使えます。

大人2名、朝食付で、109,340円(税込み)です。ここから、オンライン決済で16,395円引きがすぐに使えるので、92,945円(税込み)です。

JCB THE CLASS プレミアムステイプラン

大人2名、朝食付で、62,500円✕2=125,000円(税込み)でした。

Oki Dokiポイントが5倍つきます。

一休ダイヤモンドが一番お得

Marriott公式HP 122,040円(税込み)。

一休ダイヤモンド 92,945円(税込み)。

JCB THE CLASS プレミアムステイプラン 125,000円(税込み)。

今回の時期とプランでは1休ダイヤモンドが一番お得でした。

私はこの3つで比べることが多いですが、金額としては、一休ダイヤモンドが一番安くなることが多いです。

SPG アメックス

宿泊したお部屋は、「エグゼクティブ スイート」でしたが、

予約した部屋は、公式ホームページを通じて一番スタンダードな「スーペリアルーム」を予約しました。

大人2名、朝食付で、74,962円(税込み)

このスーペリアルームでも十分な広さで素敵なお部屋です。

SPG アメックスのゴールドエリートの特典で、「エグゼクティブ スイート」に
アップグレードしていただけました。

本来は、お部屋の1ランクアップなのですが、空きがあれば実際には2~3ランクアップしていただけることも多いです。今回も3ランクアップです。

その差額は、122,040ー74,962=47,078円

SPGアメックスの年会費が34,100円(税込み)なので、年会費を超えるお得さがありました。

SPGアメックスは、年会費の高さがネックですが、カード更新のたびに、一定のランクまでのマリオットグループのホテルの無料宿泊の特典が付与されます。
今回のリッツカールトンもオフピーク期には無料宿泊できます。

また、40以上の航空会社への利率のよいマイル交換もできます。

旅行好きな方や、年1回くらいは3万円くらいのホテルに泊まってもいいかな~という人には、年会費は実質無料で持てるハイスペックなカードと言えます。

SPG アメックスの申し込みは、既存のSPGアメックス会員からの紹介が一番お得です。

3ヶ月以内に10万円以上の利用で、36,000ポイント貰えます。
10万円利用の通常ポイント3,000ポイントと合わせて39,000ポイントです。

お近くに、紹介してもらえる会員がおられない方は、私から紹介させてもらえれば嬉しいです。私も30,000ポイント貰えます。
このサイトからの紹介でもいいよという方はこちらからお願いします。

会員からの紹介なく、新規入会された場合の特典は、3ヶ月以内に10万円の使用で30,000ポイントとなりますのでご注意下さい。

JCB THE CLASS取得までの軌跡

JCB THE CLASSを目指すまで

社会人になってはじめて作ったクレジットカードは
「JP BANKカード(一般カード)ゆうちょVISA」でした。

ゴールドカードでもなく、キャッシュカードとの一体型で、頻回に使っていたこともあってぼろぼろでしたが、特に気にもかけていませんでした。

社会人になって数年が経ち、海外出張の機会がありました。

私はもちろんエコノミーです。疑問も持ちません。

しかし、

一緒に行った職場の上司はビジネス?ラウンジ?しかもマイルだから手出しなし?

後に、マイルでの特典航空券であり、ANA SFCやJAL JGCのサービスだと知ります。

現地での食事は、上司にご馳走になりました。コンシェルジュを通した予約で、個室確保され、ワインサービス、お土産も頂きました。

支払いの時のカードはブラックで、金色のペガサスが描かれたカードでした。

突撃からインビテーションまで

上司との海外出張をきっかけにクレジットカードや航空会社やホテルの上級会員に興味を持つようになりました。

学生の頃からの延長で、最安値を探す旅しかしてこなかった私には、衝撃的な大人の世界が広がっていました。

「安かろう悪かろう」ではなく、支払った対価以上に快適に旅が出来る、コスパのよいサービスに惹かれました。

2014年、JCB THE CLASSに突撃するも、失敗。半年後、再度申し込むも失敗。

突撃時、JCBのカードはもっておらず、やはりクレヒスが重要なのかと、ANA SFCの準備も兼ねて「ANA JCB ゴールド」を発行。

2016年、やはりザクラスが欲しくなり、「JCBゴールド」を作り、決済を集約。

2017年に、「JCBプラチナ」が登場し、申し込み。決済を集約。

以後、2018年と2019年にロイヤルαPLUSを2年連続達成し、

2019年12月にJCB THE CLASSのインビテーションを頂きました。

「突撃」があった時代には、JCBの提携カードのクレヒスも参考にしていたそうですが、

現在はJCBの提携カードはJCB THE CLASSのクレヒスにはならないので、注意してくださいね。

インビテーションまでの決済額

2016年末にJCBゴールドを作りましたので、オリジナルシリーズとしてのクレヒスは2017年1月からになります。

2017年10月からはJCBプラチナでの決済です。

2017年の決済合計は1,633,127円

2018年の決済合計は3,654,403円

2019年の決済合計は5,271,427円 

合計は、10,558,957円でした。

 その年のインビテーションは9月15日〆で決定されるため、2019年は9月15日までにロイヤルαPLUSの達成を目標にしました。

ロイヤルαPLUSを達成するために

年間300万の決済はなかなか大変です。

私が実践した工夫は以下です。

日々の決済を集約する

当たり前の事ですが、見直してみると意外と沢山ありました。

スーパーやコンビニを始め、携帯代、ガス料金、電気料金、ETC。

水道代やNHKは通帳引き落としにしている方も多いのでないでしょうか。私もそうでした。

クレジットカード決済できなくても、Edyなら決済可能な機会も多く、Edyにチャージして使いました。

まだ少ないですが、家賃をカード決済できるところもあります。1度調べられてはどうでしょうか。

私は職場でも、新年会、歓迎会、送別会および忘年会の幹事をすることが多く、幹事の手間は大変ですが、クレヒスをせめてもの楽しみにしておりました。

JCBギフトカードなど、換金性の高いものが多いのは、良好なクレヒスとはいえないかもしれません。JCBは決済の額のみでなく、内容も確認しています。

保険もクレジット払い

私の場合は、これが大きく助けになりました。財形貯蓄として、ドル立て積立て式の生命保険に加入しておりましたが、クレジット決済が可能でしたので変更しました。

毎月500ドルずつ積立てをしていましたが、海外利用扱いで、Oki Dokiポイントも2倍つきました。JCBはハワイをはじめ、海外でのシェア拡大を目指しているので、クレヒスによい影響を与えたのかもしれません。

SFC・JGC修行を兼ねる

ザクラスを目指す方の中には、SFCやJGCに興味のある方も多いと思います。

SFCやJGCの平均取得金額は約50万と言われます。

インビテーションは最短で2年できますので、その間にSFCやJGCを目指してもよいかもしれません。

税金をクレジットカード決済で

都道府県にもよりますが、固定資産税や自動車税を始め、住民税、不動産取得税、ふるさと納税など、意外と沢山あります。税金は額も大きいので、当てはまるものがあると、一気に決済額を増やせます。決済できる地域や項目も増えてきているでの、こまめにチェックしていきたいです。

人生のイベントに合わせる

全ての人に当てはまるわけではないと思いますが、ライフイベントが重なると決済額が増えます。

私はちょうど結婚が重なり、婚約指輪、新婚旅行、結婚式、引っ越しなどでも決済額が増えました。

上記を実践しても、なかなか300万の決済は大変です。ザクラス所有者の大半は、私を含め、一般的な年収の人達なので、工夫してクレヒスを積んで行きたいものです。

JCB THE CLASS(ザ・クラス)の特典・取得方法を解説

JCBオリジナルシリーズのクレジットカードは、「JCB一般カード」、「JCBゴールド」、「JCBゴールド ザ・プレミア」、「JCBプラチナ」、「JCBザ・クラス」とグレードアップしていきます。

JCB THE CLASSの特典・取得基準などを解説したいと思います。

JCB THE CLASS (JCBザ・クラス)とは

JCB THE CLASS (JCBザ・クラス)は国際ブランドJCBの最上位カードです。

長い間「ザクラスはプラチナカードか?ブラックカードか?」
との議論がありましたが、

JCBプラチナの登場で、名実ともにブラックカードの扱いとなりました。

年会費

年会費は5万円(税別)です。家族カードは8枚まで無料です。

以下に示すメリットを考慮するとかなりコスパのよいブラックカードと言えます。

良くも悪くも、ブラックカードとしては破格の年会費であり、
長年ブラックカードと認めてもらえなかった理由の一つと思われます。

カード利用枠

カード利用枠は個別に設定され、入会時は原則として350万円以上です。

私は2019年12月にインビテーションを受け取りましたが、
500万の利用枠を頂けました。

現実には、500万使うことはまずありませんが、クレジットカードは同じカード会社で複数枚のカードを所持している場合には、合算で最大の与信枠までしか使用できません。

ザクラスを持つことで、JCBのカードが通り易くなり、
陸マイラー活動がより行い易くなります。

JCB THE CLASSの主な特典

24時間対応のコンシェルジュサービス

ザ・クラス会員専用のデスクとして、「もうひとりの秘書がいる」表現通り、
お店探しやチケット手配など、何でも頼んで代行してくれるサービスです。

フリーダイヤルで利用でき、24時間365日、年中無休で利用できます。

私は、職場の忘年会や新年会などで幹事を担当することが多いですが、
「予算1人5000円で、人数~名で、、、」と条件をお伝えすると該当するお店をいくつか探してくれました。独自に店と交渉してくれることもあり、重宝しております。

ザクラス メンバーズデスク

JCBザ・クラスに関する全般的な問い合わせ、カードの問い合わせや申込、住所変更などを対応していただけます。

年中無休で、営業は9:00AM~8:00PMです。

会員情報誌 「JCB THE PREMIUM」

毎月、郵送してもらえます。
配送不要の方は、デジタル版でみることができます。

こちらは、JCBゴールドカード会員以上(JCB ザ・クラス、プラチナ、ゴールド・ザ・プレミア、ゴールド)向けに発行されます。

情報誌の中には、ザクラス会員のみ利用できるサービスもあります。

ザ・クラス・メンバーズセレクション

JCB THE CLASSを保有していると、年1回「メンバーズセレクション」というカタログギフト形式のプレゼントがもらえます。

ギフトは概ね、2~3万円相当の品であり、年会費の約半分はプレゼント代です。

3月末にJCB THE CLASSを保有していることが条件です。

ディズニー特典が充実

JCBは東京ディズニーリゾートのオフィシャルスポンサーであり、
ディズニー関連の特典が充実しています。

東京ディズニーランドの「スター・ツアーズ」内および、
東京ディズニーシーの「ニモ&フレンズ・シーライダー」内にある
会員専用ラウンジが利用できます(年に1回)。

ラウンジではドリンクが提供されるほか、休憩した後には並ばずにアトラクションに乗れる優先搭乗サービスもあります。園内は休憩できるスペースも混んでおり、大変ありがたい特典です。

当日、必ず必要なものとして、
ザ・クラス(本会員か家族会員いずれかのカード)と招待券が必要です。

1年間で発行できる招待券は本会員・家族会員合わせて1枚のみです。
有効期間は発行日から約1年です。

ディズニーのラウンジを使う場合は、事前予約制になっており、JCBザ・クラスのメンバーズデスクに電話して、利用したい旨を伝えるとラウンジの招待券を送ってもらえます。電話から2週間程度でラウンジ招待券が郵送されてきます。1か月前から前日までに予約が必要です。

「JCBザ・クラス」会員限定の「東京ディズニーリゾート・バケーションパッケージ」も魅力的です。2dayパスポートにショー鑑賞券、ホテルでの食事、オリジナルグッズなどが付いた、豪華な内容となっています。
ディズニーホテルのスイートルームを最大40%オフとなる優待プランもあります。

<パッケージ内容(1人)2020年4月1日~9月30日宿泊分まで>
●2デーパスポート・スペシャル1枚
●ディズニーリゾートラインフリー切符(2日間)1枚
●ディズニーホテル宿泊(上 4つのホテルから選択)、朝食1回
●ファストパス・チケット 合計3枚
●昼食もしくは夕食1回
●ショー鑑賞券1枚
●フリードリンク券(2日券)1枚
●チケットホルダー引換券1枚
●オリジナルグッズ引換券1枚
●オリジナルポップコーンバケット引換券1枚
<ディズニーホテル スイートルームの特典>
●専用ラウンジでチェックイン・チェックアウト
●専用ラウンジでの飲み物サービス
●朝食サービス

USJ ラウンジも利用可能

ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)のJCB ラウンジも利用できます。

プライオリティ・パスが無料

JCB THE CLASSは、世界148の国や地域、600を超える都市にある1,300ヵ所以上の空港ラウンジを無料で利用できるプライオリティ・パスを無料で発行できます。

プライオリティ・パスを発行すれば、この分厚い冊子にあるラウンジ全てが利用できます。

<プライオリティ・パス会員カードについて>
年会費、登録料およびラウンジ利用料はJCB負担です。
通常は年会費429米ドルであるプレステージ会員の資格が無料で得られます。
1ドル108.43円(2020/4/11時点)換算だと年会費46,516円相当です。

黒のシックなカードが届きます。
有効期限は申し込みから2年間です。退会の申し出がない限り自動更新してくれます。

<空港ラウンジ利用について>
プラチナの場合は会員のみでしたが、
ザ・クラス会員のプライオリティ・パス会員カードでラウンジ利用の場合は、
同伴者料金1名まで無料、2名以上は1名につき2200円です。
        *同伴者料金1名無料は、JCB独自のサービスであり、各ラウンジでは案内されません。

JCBザ・クラスを提示してしまうと、
有料サービス「ラウンジ・キー」の適用になるので注意してください!

<利用方法>
空港ラウンジを利用の際は、
「プライオリティ・パス会員カード」当日の搭乗券または航空券の提示が必要です。

グルメ・ベネフィットで同伴者1名無料

国内の厳選したレストランの所定のコースメニューを2名以上で予約すると、
1名分の料金が無料となる優待サービスです。
各店舗での利用は、本会員または家族会員あわせて利用期間中1回のみです。

<利用方法>
①希望の店舗を選び、予約希望日の3日前までに、
 日時・人数をザ・クラス・コンシェルジュデスクへ電話する。
②ザ・クラス・コンシェルジュデスクから会員に予約結果を連絡。
③当日、食事後は優待適用後のコース料金を、JCBザ・クラスにて支払う。
※各店舗へ直接予約・来店された場合は、サービスの対象となりません。
※所定のコース料金には追加のお料理やお飲物代は含まれていません。

ダイニング30

全国の対象店舗で、事前に予約、専用クーポンを提示のうえ、
JCBザ・クラス、プラチナ、ゴールド ザ・プレミアで支払うと、
利用合計金額またはコース代金より30%引きになるサービスです。

ザ・クラスのみのサービスではありませんが、大人数での食事やお酒を飲むときには、
グルメ・ベネフィットよりお得かもしれません。

<利用方法>
①「ダイニング30 専用WEBサイト」で対象店舗を選ぶ。
②希望の店舗に電話で直接予約。
 予約の際に「ダイニング30」利用の旨伝える。

③利用当日は、プリントアウトした専用クーポンを店員に渡すか、
 
スマートフォン専用サイト上の専用クーポン画面を提示する。
④JCBザ・クラス、プラチナ、ゴールド ザ・プレミアで支払う。

ザ・クラス 名食倶楽部

JCBザ・クラス会員限定のイベント「ザ・クラス 名食倶楽部」が定期的に開催されています。

ザクラス名食倶楽部ではミシュランガイドに掲載の名店のシェフによる料理講座と、コース料理を味わうことが出来ます。

JCBプレミアムステイプラン

JCBプレミアムステイプランは、日本各地のホテル・旅館に宿泊できるJCBの特別な宿泊プランです。ホテル編旅館編が用意されています。

ホテル編では、優雅な部屋でゆっくりくつろげる「スイートルームプラン」と
       予約時点のお値打ち価格で宿泊できる「スペシャルプライスプラン

旅館編では、選び抜かれた宿の心地よい滞在を紹介する「離れ・特別客室特集」と
      会員限定特典が付いた「特別宿泊プラン

「スペシャルプライスプラン」は、プラチナでも利用できましたが、
「スイートルームプラン」や「離れ・特別客室特集」は
ザ・クラス会員のみのサービスです。

対象は、「ザ・クラス本会員または家族会員が含まれる宿泊」です。

<利用方法>
①予約

【電話予約】ザクラス・コンシェルジュデスクに電話
【オンライン予約】My JCBにログイン後、
        「JCBプレミアムステイプラン オンライン予約」から予約
②支払い
 予約時に、JCBザ・クラスで支払い。
 *JCBザ・クラスでの支払いの場合のみ、本プランの対象。
・Oki Dokiポイントが5倍になる特典があります。
・Oki Dokiポイントと宿泊料金として利用可(電話予約時のみ可能)
・「メンバーズ・セレクション」の「JCBトラベルクーポン(2万円分)」
  を利用できる
 

JCB プレミアムステイプラン ホテル編

スイートルームプラン 対象ホテル クリックで拡大できます

スイートルームプランでは、
厳選されたホテルのスイートルームが特別料金で利用できます。

ホテルからのおもてなし」として、
レイトチェックアウト、朝食サービス、部屋のアップグレード、プール・サウナ・フィットネス利用無料、ウェルカムドリンク、ミネラルウォーター・アルコール・ソフトドリンクサービス、アメニティなどのサービスがあります。

スイートルームプランの一例です。
ホテルで部屋のアップグレードや朝食サービスなどの特典を受けるには、
一般的には、(宿泊回数などの基準を満たして)そのホテルグループの上級会員になる必要がありますが、ザ・クラスでは、提携ホテルの垣根を越えて、おもてなしを受けることができます。

スペシャルプライスプラン 対象ホテル クリックで拡大できます

スペシャルプライスプランでは、
上質なホテルを予約時点のお値打ち価格で宿泊できます。
じゃらんや一休などの宿泊サイトよりお得なことも多々あります。

スペシャルプライスプランの一例です。
日本全国に容易されており、各ホテル毎に、様々なプランが容易されています。

JCB プレミアムステイプラン 旅館編

離れ・特別客室特集はJCBザ・クラス会員限定のプランです。
その宿に1~2室しかない特別な客室が厳選されています。

クリックで拡大できます

源泉の宿では、JTB宿泊アンケートで高評価を得た旅館プランの中から
選び抜かれた宿が用意されています。

海外ラグジュアリー・ホテル・プラン

世界各地のラグジュアリーなホテルに、
さまざまな特典つきで宿泊できるサービスです。

JCB THE CLASS、JCBプラチナカード共通のトラベルサービスです。

海外ラグジュアリー・ホテル・プランの一例です。
ザ・ペニンシュラ香港です。

優待内容
•朝食サービス(アメリカンブレックファスト/2名様まで)
•ワンランク上のお部屋にアップグレード(チェックイン時の空室状況による)
•フィットネスセンター・スイミングプール利用無料
•客室内インターネット接続無料
•IP電話による国際・国内通話

JCB Lounge 京都

JCB THE CLASSは、JR京都駅ビル内にある「JCB Lounge 京都」を利用できます。

JCBザ・クラス インビテーション 審査基準

JCB THE CLASSは申し込み制であり、取得に時間がかかります。

私が、JCB THE CLASSを目指し始めたのは、2016年でした。

2016年にJCBゴールドを申し込み、クレヒスを積み上げながら、

2017年にJCBプラチナが出たため申し込み、

以後、2018年と2019年9月までにロイヤルαPLUSを達成し、

2019年12月にインビテーションを頂きました。

JCBザ・クラスがインビテーション制ではなかった時に、
JCBが公表していた条件は以下の通りです。

JCB会員
年齢:40歳以上
年収:1,200万円以上
勤続年数:10年以上の役員・管理職
                (自営の場合は、営業年数10年以上の経営者)
JCBカードの保有歴:3年以上
年間100万円以上の決済:2年以上

非JCB会員
年齢:40歳以上
年収:1,500万円以上、自家保有
勤続年数:資本金5,000万円以上の企業に10年以上継続勤務の役員・管理職  
                 (自営の場合は、営業年数10年以上の経営者)

上記の条件だけをみると、かなり厳しい条件ですが、
平均年収でもインビテーションを受けている方は大勢おり、
条件は随分緩くなっていると思われます。

重要なのは、利用額利用頻度と思われます。
支払いの遅延(延滞・滞納)がないことは当然の前提として、

JCBはインビテーションの明確な基準を公式には示していませんが、
取得者の情報やザクラス デスクに問い合わせたときの雰囲気から、
以下の条件に近いのではないかと推測します。あくまで私の推測です。

✓JCBオリジナルシリーズ(ゴールド、プレミア、プラチナ)の
    クレジットヒストリーであること。

これは公式情報です。招待制のプレミアと、申し込み制のプラチナのどちらがザクラスに近いかは不明ですが、いずれにもインビテーションは届きます。

✓ロイヤルαPLUS(年300万以上)を2年以上連続で達成すること。

プレミアのインビテーション基準がスターαPLUS(年100万以上)であることからも、濃厚と思われます。私も2年目でした。年100万程度を10年継続し届いた方もおり、決済総額での基準もあるのかもしれません。

その年の9月15日までのクレヒスでその年のインビテーションの決定がなされるようで、早く取得したい方は、9月15日までにロイヤルαPLUSを達成しましょう。JCBの提携カードではいくら決済しても駄目なので注意してください。

✓日常生活の中での使用頻度を増やす。

「ザクラスのインビテーションはクレジットヒストリーを重要視しております、日々の生活の中でJCBをご愛顧いただければと申し上げるのが限界です」とデスクから返答がありました。私は、2014年に2度、ザクラスに「突撃」しましたが、即否決されました。当時も30代であり、年収も今と変わりありませんでした。年会費からはJCBの利益はほぼ見込めず、コスパの良いカードだけに、取得後も使用してもらえる方を招待したいのではないでしょうか。

還元率

JCB THE CLASSは1000円(税込み)毎に1Oki Dokiポイントが貯まります。
1Oki Dokiポイントの価値は概ね5円前後なので、還元率は0.5%です。

特定の条件を満たすと、特約店以外では最大0.85%まで上昇しますが、
決して、還元率は高くはありません。

Oki Dokiポイント

Oki Dokiポイントの有効期限は5年間です。
Oki Dokiポイントは、さまざまな商品やポイントに交換できるので、使い道に困ることはないと思われます。

JCBホームぺージより

JCB STAR MEMBERS(スターメンバーズ)

「JCB STAR MEMBERS(スターメンバーズ)」は、年間でJCBカードを一定金額以上利用すると、還元率がアップするサービスです。
年間の利用額が一定以上になると、翌年からポイント還元率がアップします。
年間の集計期間は12月16日から翌年の12月15日までです。

ロイヤルαPLUSを達成すれば、特約店以外での還元率は0.85%にUPします。

海外利用はポイント2倍

海外での利用はポイント2倍になります。
私は、生命保険の支払いをクレジットカード払いのドル建てで行っていたので、ドル建て分はポイント2倍でした。

特約店

JCBオリジナルシリーズでは特約店で、ポイントの優遇があります。

スターバックス カード入金がポイント10倍(還元率5%)
セブン-イレブンでポイント3倍(還元率1.5%)
Amazonでポイント3倍(還元率1.5%)・・・
など、使い勝手の良い特約店も多数あります。

JCB ホームページより

通常利用では、還元率0.5~0.85%と決して高くないものの、
特約店を上手く使えば高い還元率を得ることができます。

JCBザ・クラスのメリット・デメリット

最後に、インビテーションを目指しはじめてから、取得後までを振り返って、
私なりのメリットとデメリットをしぼって振り返りたいと思います。

メリット

✓プレミアムステイプランで、ホテルの上級会員でなくても、
 部屋のアップグレードや朝食サービスなどを受けられる。
✓高額の与信枠が得られ、他のJCBのカードが落ちにくくなり、
 陸マイラー活動がし易くなった。多重発行気味でも、JCBならまず通る。
✓各所ラウンジ、ディズニーやUSJでの時間や体力を有効に使える。
✓メンセレを考慮すると、プラチナとほぼ同じ年会費。
✓カードフェイスがかっこいい。 

デメリット

✓決済中は、もっと還元率の良いカードが沢山あるため、
 インビテーションが来るか否かわからない状況では悩ましい。

 私の場合は、ザクラスを目指し始める前は、「SPGアメックス」に
 決済を集中させており、常に損している感覚であった・・・。

✓コスパは確かによいが、冷静に考えると年会費5万円は高額であり、
 そもそも、JCBプラチナで十分な特典と補償がある。
✓取得するまでに、時間と手間がかかっており、心理的に解約しにくい。

取得まではどうしても欲しい!と思っていましたが、
取得後に冷静に考えてみるとプラチナが非常に優秀なことに気づきます。

私の将来の目標として、時間と経済力に余裕ができれば(老後?)、
妻と少し贅沢しながら、日本や世界を旅してまわりたいと思っております。

その時には、ザクラスの特典や信用力も大いに役に立つと思っております。

総合的に振り返って、私はザクラスを取得して満足です。

2020 JCB THE CLASS メンバーズセレクション が到着!!

2020年 JCB THE CLASSのメンバーズセレクションが到着しましたのでご紹介します

  黒の高級感あふれる冊子です。


20000円から25000円の商品が並びます。
トラベルコースでは、JTB国内旅行券2万円分 もしくは 海外旅行券3万円分も選べます。
(以前は2万5千円だったので残念・・・)

ディズニーホテルの優待プランもあります。
通常価格より、なんと40%オフ!(ですが、スイートなのでもともと高い・・・)
普段は手が出ませんが、40%オフなら特別な日には使ってみようかという気になる・・・かな。

ザクラスの年会費は5万円(税別)ですが、年1回、上記のメンバーズセレクションをもらえます。

我が家でもどれにしようか楽しみながら悩もうと思います。