乳頭温泉 秘湯 鶴の湯別館山の宿に泊まる③宿のお食事紹介

嫁です。客室や温泉紹介は以前の記事を参照してくださいね。

秋田の秘湯、乳頭温泉に宿泊し、ゆったりした時間を満喫しました。日常から離れて、ふーっと肩の荷を降ろす、素敵なお宿でした。

今回は鶴の湯別館山の宿さんでいただいたお食事を紹介します。

夕食、朝食ともに1階のお食事会場でいただきます。
お食事処 庵

個室になっており、囲炉裏を囲む素敵な雰囲気のお部屋でした。

夕食

鶴の湯名物、山の芋鍋がメインディッシュです。きのこが大好きな私は山菜料理がとても楽しみでした。
早速魚さんが刺さってお出迎えです。食べる前からわくわくします。

おしながき
  • 食前酒  りんご甘酒
  • 山菜三品 山蕗 みずのこぶ なら茸
  • 焼き物  岩魚たて山椒塩焼き 先達沢岩魚
  • 炙り物  囲炉裏炭火焼き 
          八幡平ポークフィレ ホワイトソーセージ とんぶり真丈
          南瓜 茄子 椎茸 舞茸 塩魚汁たれ
  • 刺身   虹鱒の柚子昆布締め
  • 揚物   南瓜まんじゅう 鶏そぼろあん
  • 郷土料理 鶴の湯名物 山の芋鍋 神代産山の芋
  • 食事   白岩小麦の自家製麺 あきたこまち 仙北米
  • 香物三点 いぶりがっこ いぶり人参 胡瓜からし漬
  • 甘味   あきたこまち糠アイス フルーツ添え

普段あまりお酒は飲みませんが「秘湯ビール」、その名前に惹かれて1杯いただきます。

岩魚さんがおいしく焼きあがりました。食器も味がありますよね。

炭火焼きを楽しんだ後は、お鍋を吊るしてくださいます。
これが有名な「山の芋鍋」です。お味噌ベースの御出汁に山芋をすりつぶしてお団子状にしたものがたくさん入っています。他にも山菜やきのこがたっぷりでおいしかったです。

朝食

前日あんなに食べたのに、またしっかり食べてしまう・・・
旅館あるあるですね。

お鍋にはお味噌汁がいっぱいです。

豪華絢爛な料理とは異なりますが、優しい味付けでほっこりする、どれもおいしいおもてなしでした。

チェックアウト

支払いは現地で、現金決済のみでした。

旅館の方も程よい距離で接してくださり、自由な時間を過ごせる、素敵な滞在となりました。また再訪したいと思います!

乳頭温泉 秘湯 鶴の湯別館山の宿に泊まる②温泉紹介

嫁です。山の宿、お部屋の紹介は前の記事を参照してくださいね。

秋田の秘湯、乳頭温泉郷を訪れました。
その中でも最も古くから、1688年あたりから温泉宿としての歴史をもつ、鶴の湯さんの温泉を紹介します。東北の自然に溶け込む風光明媚な湯治場でした。

鶴の湯さんは・・・

乳頭温泉郷の中で最も古い歴史を持ち、秋田藩主の湯治場だった由緒ある温泉。

今なお警護の武士が詰めた茅葺き屋根の長屋「本陣」が残っている。

乳頭温泉組合 公式ホームページ

私たちは鶴の湯さんの別館、山の宿に宿泊し秘湯を楽しみました。
山の宿の温泉だけでなく、鶴の湯温泉本館の温泉も無料で楽しめるのがうれしいポイントです♪

別館は温泉郷からは離れているので、定時に鶴の湯本館の入り口までマイクロバスで送迎をしてくださいます。夜は特に暗くなり、森の中を進みますので、送迎がとても便利でした。

鶴の湯 本館

まずは到着後夕飯前に鶴の湯さんの温泉を満喫しました。

こちらでは、泉質の異なる4つの源泉が湧いています。
それぞれ白湯黒湯中の湯滝の湯と源泉名がついており、1軒で湯めぐりができてお得な温泉場ですね。

門を抜けると、本陣が建ちならびます。宿泊施設やお食事処となっており、風情がありますねー

泉質

含硫黄ナトリウム・カルシウム塩化物・炭酸水素泉、含重曹・食塩硫化水素泉

効能:高血圧症、動脈硬化症、リウマチ、皮膚病、糖尿病他

見た目、全部白いお湯で、素人目には違いはよく分かりません。でも入ってびっくり、とろとろ具合や肌触りはまるで違うのです。

売店

売店では、写真の鶴の湯さんのポスターを版画にしたものが販売されていました。お土産に私たちもGETしましたよ。素敵な思い出です。

温泉

温泉へ続く道・・・この先は現地でお楽しみください。

暗くて分かりにくいですが、最も大きな白湯です。混浴露天風呂となっているので女性も入れますが、入る勇気は・・・ありませんでした。

夜になるとまた景色が変わります。日帰り入浴で訪れていた方が帰り、ひとっこひとり見当たりません。
まるでタイムスリップしたかのようでした。

別館 山の宿

鶴の湯本館から引湯をされ、泉質は白湯(美人の湯)と同じ白濁した天然温泉です。
こちらは山の宿宿泊者限定の温泉。日帰り入浴もされていない貴重な温泉です。

内湯が2種露天風呂が2種ありました。共用の大浴場はありません。それぞれ予約制ではなく、先着順でお風呂が空いているときに内カギをかけて貸切りにして利用します。

いつもどこかのお風呂は空いていたので、長時間待つということはありませんでした。

泉質

含硫黄ナトリウム・カルシウム塩化物・炭酸水素泉(硫化水素型)

効能:慢性皮膚病 高血圧 動脈硬化症 慢性婦人病 糖尿病

札と一緒に鍵がかかっているので、こちらを持って入浴します。
今は全部空いてますね。

温泉

大自然に囲まれて、森の声を聞きながら・・・まったりすべすべになりました。

湯治場の名の通り、観光ではなく長く泊まって身体を休めたい、すてきな温泉でした。もちろん1泊でも十分身体は癒されましたよ。

次回はごはん紹介につづきますー

乳頭温泉 秘湯 鶴の湯別館山の宿に泊まる①客室紹介

嫁です。山形のザ・秘湯、人生で一度は行きたい名湯ですよー

旅行が好きで、絶景や世界遺産特集の雑誌で日々妄想しています。
そんな私が人生でいつか訪れたい場所のひとつが乳頭温泉でした。

そして乳頭温泉といえば「鶴の湯」さんが有名どころ。旅行の日程が決まった3か月前に予約の連絡を入れましたが、すでに満室・・・。
そんなに人気なのかぁとがっくりしていると、別館に空室があるのを発見しました!!

ちなみに本館は電話のみの予約受付でしたが、別館は旅行・ホテル予約サイトからネット予約できましたよー

住所

秋田県仙北市田沢湖田沢字湯ノ岱1

住所の地名の後にあるのは『1』だけ。
これだけでいかに人里離れた場所にあるか想像できます・・・

もちろん最寄のコンビニなんてありませんので、必要なものは街で手に入れておいて近づいてくださいね。

アクセス

私たちはレンタカーを利用しましたが、バスの送迎もあります。

JR田沢湖駅からバスで約40分、「アルパこまくさ前」バス停で下車します。予約が必要ですが、マイクロバスでの旅館まで送迎をしてくださいます。

どんどん山の中へ

私たちは車で山の中を進みます。
本当にこの先に温泉があるのか心配になってきた頃、ようやく看板を見つけて一安心です。

しかしここで注意。
7つの湯めぐりができる、最も有名な乳頭温泉郷は進む道のさらに奥。別館山の宿は温泉郷からはかなり離れているので、本線から脱落する必要があります。同じ鶴の湯でも本館とは道が異なりますので気を付けてください。

「山の宿」の看板を信じてハンドルを進めてください。

あったー!山の宿!

田沢の雑木地元の大工さんが建てられたそうです。木や石から温もりと風情を感じます。秘湯にやってきた感、抜群です。

フロント・ロビー

フロントには誰もいませんでしたが、ベルを押すと出てきてくださいました。
チェックインの手続きをします。

こちらにはソファや雑誌が置いてあって、休憩処となっています。

特別室 客室紹介

今回予約したお部屋を紹介します。

特別室 あけび です。

古民家を移築した離れ棟となっており、フロントからは長い廊下を歩きます。何度も曲がった突き当りにお部屋がありました。夜一人で歩くには、肝試し感がただよいます。

和室10畳とツインベッドルームのコネクティングルームとなっています。
2人で泊まるには十分過ぎる広さでした。

こちらの旅館、全室TVはありませんが、電波は入ります。

東北あるあるなのか、お布団や毛布が何枚も重なり、暖かかったけど重かったです。

家庭用のようなお風呂やシンクもついています。トイレは部屋に2か所ありました。
アメニティはついておりませんのでご持参ください。
ドライヤーは昔ながらのタイプのものが備え付けでありました。

ベランダからは緑が広がり、鳥の鳴き声、自然の音を感じます。時間がゆっくり流れていく・・・体の力がすとんと抜けていくようですね。

そして机の中にそっと置いてありました。これ。

出るんですね・・・やっぱり。

でも大丈夫。駆除には慣れております。ガムテープでへちょっと貼り付けてぴたっと封じ込めば、万事解決!

英語で書いてありますが、外国の方はカメムシさんを貼り付けて捕獲する習慣はあるのでしょうか??

英単語MEMO

Adhesive tape 接着テープ  stink bug カメムシ

お茶うけ

旅館オリジナルのブレンドコーヒーとお饅頭でほっと一息つきます。
コーヒーはフロントでも販売されているので、お土産におすすめですよ。

次回は温泉紹介・お宿のごはん紹介につづきますー

星野リゾート奥入瀬渓流ホテル滞在記② りんご朝食からの奥入瀬散策

嫁です。朝の奥入瀬行くならここ泊まりましょうー

朝食もりんご

朝ごはんもりんごキッチンに招かれました。
夕食であれだけりんごを食べてぱんぱんになりましたが、迎えりんごで体調を整えます。

主食ヨーグルト!みたいになってますが、デザートです。
りんごを始めとした、たくさんのジャムがあり、全部食べたかったのですが、パンを食べるにはお腹が足りない・・・。そこでヨーグルトの出番です。

オムレツも目の前で焼いてくれます。しっかり焼きでも半熟でも思いのままに。

朝食時間は6:30~9:30

おまけ

朝食会場から外を見ると不思議な妖精さんがいました。

昨日のまりももどきといい、奥入瀬の森には妖精さんがいっぱいですね。

奥入瀬渓流散策

朝ごはんでパワーチャージ!の後は、待ちに待った奥入瀬渓流へ向かいます。

あっ、まだチェックアウトはしませんよー。

星野リゾートには多くの施設で滞在中に楽しめるアクティビティが用意してあります。ここでも、前日の20時までに申し込めば、「奥入瀬ガイドウォーク」といった散策プログラムに参加できます。ネイチャーガイドさんの興味深いであろうお話を聞きながら、自然を堪能する・・・のもひとつの手ですが、何せ時間がなく

私たちは自力で楽しむことにしました。

そして、自分で行くよっていう方にも優しいのが一流ホテルですね。
朝7時からシャトルバスを無料で運行してくださっているのです。本数はおおよそ1時間に1本。主要スポットに気軽に行けちゃいます。

三乱の流れ石ヶ戸阿修羅の流れ雲井の滝
4つの停留所とホテルで折り返し運転をしてくださいます。

ホテルから十和田湖まで歩くと約14㎞、5時間弱かかります。効率よくポイントを押さえたいという方は、ぜひ利用してみてください。

クリックで拡大できます

奥入瀬渓流は歩道が整備されており、小鳥のさえずりや水の音、森の声を聞きながら散策できるのでお散歩がもちろんおすすめです。でも、車道も通っており、私たちは時間と体力の都合上見られなかった半分をホテルの帰り道に車窓から楽しみました。

本当にきれいなところでした。

8時に出発し、11時前にはホテルへ帰着。計画どおりです!!

チェックアウト

そしてチェックアウト。12時期限なので荷物を置いて最小限の荷物で散策できたこともありがたかったです。ここのホテルにしてよかったポイントです。

名残惜しく記念撮影して帰ります。結局目に焼き付けられないので写真は大事です。
外が明るいだけて昨日見た景色も世界が変わります。

お土産も充実!写真はありませんが、りんごのお茶のティーバックがおすすめです。

すてきな滞在をありがとうございました。
今度はゆっくりおじゃまします。

星野リゾート奥入瀬渓流ホテル滞在記① りんごキッチンでりんご尽くし

嫁です。このりんごを食べるためにもう一回ここに泊まりたい!夫婦でそう思った絶品ビュッフェです。

2019年10月、初めての星野リゾートへ!大満足の滞在になったのでここで紹介させていただきます。

青森には星野リゾート系列の宿泊施設が3つあります。
界津軽青森屋、そしてここ、奥入瀬渓流ホテルです。

なぜ奥入瀬渓流ホテルを選んだのか!それは単純明快、奥入瀬渓流に行きたかったからです。奥入瀬渓流に泊まり、朝の澄んだ空気と木漏れ日を味わう・・・なんと贅沢なことでしょう。

奥入瀬渓流ホテルへ到着・チェックイン

白神山地での自然散策を終え、車でホテルへ向かいます。外は真っ暗、残念ながら周囲の景色は明日のお楽しみです。

広ーいロビーを進み、ここでチェックイン手続きです。不思議なオブジェと思いきや、ペン立てでした。こけが生えてます。

全体的に木の温かみを感じ、森の中のいい匂いがします。何のアロマかな?

お部屋紹介

今回、私たちはモダンルームに滞在します。

苔を感じさせる落ち着いた色合いです。広くて走り回れちゃいます。

ソファの向こうには大きな窓があり、明日の絶景が楽しみです。わくわく。
足用のものやクッション型のマッサージ機まで用意してくださり、おもてなしの心に感謝です。もちろん加湿器完備です。

おやつまでりんご尽くし。りんごばんざーい。

ホテル探検に行こう

せっかくなので広ーいホテルを探検です!

これ見たことあるー!奥入瀬渓流ホテルといえば、なモチーフですね。
ロビーにあります、岡本太郎作森の神話
明日の記念撮影はここで決まりでしょう。

ラウンジ河神、こちらも岡本太郎作
渓流の周りを妖精さんたちが楽しそうに踊っています。笑い声が聞こえてきそうです。

下で炎が燃えてます。ちゃんとホンモノ。

ここでは「森の学校」と題し、ホテルの方が語らいをしてくださいます。奥入瀬渓流の成り立ちやたくさんの植物のお話が自由に聞けます。

青森りんごキッチンでビュッフェ

待ちに待った夕食ですー
落ち着いた大人のフランス料理レストランも館内にありますが、青森りんごキッチン、行かないわけにはいきません。なんてったってビュッフェです。

入る前からりんご尽くし。上からはりんご飴がぶら下がってます。津軽びいどろでできているそうですよ。
かわいいなぁ、テンションうなぎのぼりです。

こうやって並んでると工場感出ますね。工場見学してるみたいです。

りんごの木が多い茂ってます。中央のライトは半分に切ったりんごでしょうか。

欲張っていっぱい並べました。
サラダにマリネに煮物にソースに。ほとんどの料理にりんごが使われています。りんごってこんなに万能なんですね。主役にもなりーの、脇役にもなりーの。
旦那さんは右端の帆立の貝焼きを絶賛しておりました。もちろんおかわりです。

私が一番おいしかったもの、というか心が躍ったもの。
あつあつアップルパイです。

左の焼き立てパイにはりんごのコンポートが入ってます。さらにりんごソフトを添えて。生りんごは私が突き刺しました。赤がアクセントです。

後ろのりんごジュースは品種を変えて数種類、飲み比べができちゃいます。搾りたてがおいしかったー。

お腹も満足、温泉に入って疲れを癒しましょう。
温泉までの道中、かわいい子たちを発見しました。思わずパシャリ。

明日の朝ごはんも楽しみだー。

つづきますー

グランドプリンスホテル新高輪滞在記③ クラブラウンジで朝食~

嫁です。すごく素敵なホテルでした。

モーニングビュッフェ

グランドプリンス新高輪に宿泊し、クラブラウンジを利用しました。
朝食はモーニングビュッフェ(7:00~10:00)です。

もちろん和食、洋食の取り揃えがありましたが、
洋食の方がおしゃれで種類豊富~♪
物珍しさも含めて洋風に盛っていきます。

卵コーナーではシェフが常在し、オムレツを作ってくださいます。
これは食べなきゃ!!
通っぽい人は焼き加減とか中身の具材指定までしておられましたが、
何せ私はペーペーの初心者なので話しかけるだけでドキドキします。

お、お、・・・オムレツ、ください。

じゃーん、やってやりました。
中は半熟とろとろです。ケチャップはお好みで。
ベーコン?ハム?も入ってて、そのままでも十分おいしいです。

パンの種類もたくさんあって、フルーツが乗ったデニッシュが一番お気に入り。
私はもちろんいちご派ですが、他にも栗や桃なんかも乗ってました。
他の方にも好評のようで、補充されてもすぐになくなっていきます。

そしてここにもバルミューダ・・・恐るべし・・・
高級ホテルでの市場占有率、高すぎないですか?

フルーツもバナナ1本そのまま置いてたり、
ドラゴンフルーツなどのトロピカル系のものも多数並んでました。
私はヨーグルトにトッピングします。

品数が特に充実しているわけでもなく、大振りで豪華絢爛なお料理ばかりでもなく、
一つひとつがお上品できれいに並べられています。
背筋をスッと正して食べたくなる、
私にとってはそんな朝ごはんでした。

カクテルタイム

ひとり、カクテルタイム(17:00~19:00)にも隙を狙ってお邪魔しました。
プリンスマークをあしらったチョコレートがおいしかったです。
そして、やっぱりシャンパン飲んでる・・・

アルコールタイムになっていますが、ティータイムと食べ物はほとんど変わらないです。

私たちのラウンジデビュー戦。最高の滞在となりました。
思い返してもここを超える場所はまだありません。
家のように寛げる場所、ではありませんが、ちょっとおしゃれして舞踏会に潜り込む・・・みたいな、どきどきわくわくを味わえる場所でした。

また連れてってね、旦那さん♡

これにて滞在記終了です。
最後までお付き合いありがとうございました。

グランドプリンスホテル新高輪滞在記② 品川プリンス ハプナでビュッフェ~

嫁です。案の定この旅行で体重増えました。

品川プリンス LUXE DINING HAPUNA

ディナーはプリンス間を移動します。
品川プリンスホテル、メインタワーの1階へ。
ハプナ」といえばビュッフェ界では有名どころのようです。

ホームページで見る限り、ここは日本なのか、と見まごうばかりです。
大きな滝がドーンとジャングルのような木もある・・・
アジアのショーをやってるレストランみたい。

と思ってたら、ここはハワイだったようです。
HAPUNA」はハワイ語で「水の湧き出る命の泉」。
リゾート地には間違いありませんでしたね。

中はすごく広いです。約400席あるそうです。
端の席だったので、お料理からの距離は結構離れてしまいました。

ごはん

マグロも解体されてました。
駆け付けた頃にはすでにマグロさん、この姿・・・
頭だけでもこの迫力、さぞや大きかったのでしょう。

お造りやお寿司に変身します。

ハワイを意識しただけあって、ポキやトロピカルなサラダがたくさんです。
カニもすかすかじゃなかった!
パッキっと、じゅるっと。

たくさんの人が並んでる先には・・・

1人1皿、チケット交換性のアワビのステーキです。
ローストビーフはお代わりOKです。ぶ厚かった!

デザート

デザートコーナーも充実です。
このドーナツ、飾りじゃないです。ホンモノです。

ショーケースにはプチケーキがたくさん並んでいて、シェフに注文してサーブしてもらいます。
味というより、目に美味しい感じかな。
個人的には、味とお上品さはプリンスのラウンジに軍配が上がります。

120分時間制ですが、90分くらいで十分満足。
おいしかったー、お腹ぱんぱんです。

ホテルに戻っても苦しくてしばらく動けませんでした・・・
後悔する程食べられるなんて、幸せなことですね。

つづきますー

グランドプリンスホテル新高輪滞在記① 初めてのクラブラウンジ~

嫁です。以前行った私たちのラウンジデビュー戦を紹介します。

導入~なんでもないやりとり~

旦那さんの東京出張。
ちょうどお休みがもらえたので、私も同伴させてもらいました。

ホテル交通はいつも旦那さん担当です。
「ホテル・・・ここにしようと思うんだけど・・・。どうかな?」

なになに~プリンスホテル?おぉー、聞いたことある!!すごーい!芸能人がTVで中継するとこだ!!

独身時代、いつも某旅行サイトで最安値ばっかり探してた庶民な私でも、
プリンスホテル、知ってます。高級ホテルですね。
贅沢しすぎだなぁーと一瞬頭をよぎりますが、好奇心の圧勝です。
どきどき、わくわく。セレブの世界だ。

じゃあ決定~♪

と異論なく結審。
でも旦那さん、もじもじ・・・。
まだ何か言いたそうです。

「クラブラウンジつけようと思ってるんだけど・・・どうかな?」

クラブラウンジ??朝ごはんじゃなくて??

空港やカード会社のラウンジでさえ、つい最近知った私。
クラブラウンジなんて知る由もありません。

「お菓子とか軽食が出てきていつでも食べられて休憩できるとこだよー。」
旦那さんから簡単に説明を受け、もちろん受け入れました。

1日目

グランドプリンス新高輪到着

品川駅からはシャトルバスも運行していましたが、乗客が多すぎて断念。
徒歩5分程度なのでてくてく向かいます。

フロントでチェックイン。
後で知ります。ラウンジでもできたのですね。
初めてだから仕方ない。いえ、プリンスのエントランスだけでも満足です。

お部屋に行く前にラウンジ、ちょっと覗いていきましょう。

初クラブラウンジ

1階のエレベータホール手前に小道があります。見逃しそう。
カードキーをかざすことで自動ドアが開きました。

茶色のクラッシックなインテリアが並びます。
ふかふかのソファもあれば、テーブルもあり、お庭でも一休みできるようです。
エグゼクティブー

訪れたときはティータイム(10:00~17:00)でした。
ケーキ屋さんのショーケースに並ぶようなミニャルディーズがいっぱい!!

カラフルなマカロンにチョコケーキ、クッキーにマドレーヌ、フィナンシェ、カップケーキやスポンジケーキまで何でもあります。
甘いものだけでなく、サラダやマリネ、ハムやチーズ、ナッツまで・・・これはもはやディナーなのか???
味ももちろん抜群です。ただのビュッフェじゃない!恐るべしクラブラウンジ
本当にすごいところだ・・・

みんなこんなところで遊んでるの?
さすが都会は違うなぁ・・・

そしてやっぱりシャンパン飲んでますねー(笑)

お部屋

理性を取り戻し、お部屋も見ときましょう。

クラブキングのお部屋です。

アメニティは「Ella Bache
フランスのスキンケアブランドだそうです。

角度を変えて・・・
お水やコーヒーマシンも完備です。

お部屋から見える景色がこちら。
曇ってますが、十分キレイです。
エレベーターホールからは東京タワーも見えましたー

プール??

ちなみにクラブフロア滞在者は近隣のプリンスのクラブラウンジも楽しめます。
ザ・プリンスさくらタワー東京」、「グランドプリンスホテル高輪」のラウンジを覗いてみました。同じカードキーで秘密のドアが開きます。
新高輪が一番日本人が多くて、席が空いてて落ち着けたかな。
1日この近辺で過ごせますね。

ディナーは品川プリンスでビュッフェです!
ちょっとお散歩して観光しつつ・・・向かいます。

つづきますー

横浜旅行③ ベイホテル東急ラウンジ朝食~

嫁です。おいしい朝ごはんで素敵な1日の始まりです。

2日目

ラウンジで朝食

横浜東急ベイホテルで朝食を堪能します。
ベイクラブフロアラウンジで絶景を見ながら・・・
優雅ですねー

和洋食、もちろんカバーしてくれています。
珍しかったのは「エッグスラット
ハーブなどで味付けしたマッシュポテトに卵を投入して湯煎した一品です。
TVで見るものでしたが、遂に自分で口にすることになるなんて!

半熟卵でクリーミーになっておいしかったです。

そして何といってもここの目玉はクロワッサン
あの「メゾンカイザー」のパンなのです。

誘惑に負けて2つもとっちゃいました。
ここにもあったバルミューダのトースターで最高の焼き加減に仕上げます。

いいなぁーバルミューダほしいなぁー

サクふわっ

メゾンカイザーと言われておいしいのか、パン本来の実力か、
もはや私の舌ではよく分かりませんが、すごくおいしかったです。

では、腹ごしらえは十分に、
メインイベントへ向かいましょう。

出発

いざ美術館へ!!

つづきますー

横浜旅行① ベイホテル東急~ラウンジ~

嫁です。またまた美術館行ってきました。

1日目

空港~ホテルへ

2020年1月某日、一泊2日の夫婦旅行です。
旅の目的はやっぱり(私の)美術館!(笑)
逸る気持ちを抑えて・・・到着は夕方だったので、今日はホテル周辺を散策です。

さっそくチェックイン~♪
今回は「横浜ベイホテル東急」を予約してくれました。

羽田空港からなので、リムジンバスで向かいます。
大人:730円30分程で到着しました。
横浜の有名処ホテルを巡ってくれるので、
車窓からプチ市内観光もでき、お得な気分でした。

何はともあれおしゃれですねー横浜。
はまっこがたくさんいるのか、ただの観光客か、素朴な私には見わけもつきません。

横浜ベイホテル東急

ホテルロビーです。
ちょっと良いホテル、やたら吹き抜けと螺旋階段多いです。

クラブフロアラウンジ

フロントをスルーして・・・
予約を告げるとクラブフロアのラウンジへ案内してくださいました。

ラウンジ巡りにはまっている旦那さん、使いこなしもお手の物です。
行列を待たなくても座ってチェックインできるなんて贅沢ですねー

最上階の「ベイクラブラウンジ
茶色の落ち着いたインテリアが並び、クラシックな雰囲気です。
横浜といえば!な観覧車赤レンガ倉庫まで一望でき、散策しなくてもここで十分な気もしてきました。

チェックインの到着時刻は16時50分。
ティータイム(14:00~17:00)に滑り込めたようで、スタッフの方からは
「雰囲気だけでもお楽しみください」と優しいお言葉。

「ありがとうございます」と優雅にコーヒー・・・
いえ、そんなこと言ってられません。
おしゃれでキラキラしてるのでがっつり楽しみます。

マカロンやブールドネージュの種類が豊富で美味しかったです。
赤いのは健康に良さそうな種?が入ったおせんべい。
白と黒のつぶつぶはなんともおしゃれなチョコレートでした。

エネルギー補給して、お部屋を覗きに行きましょう!

客室

ベイクラブフロア ツインパークビュー」のお部屋です。

見てのとおりひろびろ~
おぉーと歓声あげちゃいます。

バスルームは浴槽とシャワールーム、トイレに分かれてます。
ちなみに手前がトイレのドアです。

アメニティは「THALGO JAPON(タルゴジャポン)
初めて知りましたが、爽やかな香りで使い心地もよかったです。

そしてなんといっても!!
部屋から見える絶景がこちら!!

移り変わる観覧車のイルミネーションも心ゆくまで楽しめます。

椅子付きバルコニーもあるので、
暖かい日は外でゆったりできそうですね。

夕食まで時間があるので、
散歩がてら横浜の街に繰り出しましょう!!

つづきますー