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嫁です。大好きな美術館に行ってきましたー
アーティゾン美術館について
概略
アーティゾン美術館?聞き慣れないなぁと思う方もいるのではないでしょうか。
それもそのはず、ずっと休館していたブリジストン美術館が新しく生まれ変わり、
2020年1月18日にOPENとなったのです。
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アーティゾンとは「ART」と「HORIZON(地平)」を組み合わせた造語だそうですー
住所
東京都中央区京橋1-7-2
アクセス
JR東京駅(八重洲中央口)、
東京メトロ銀座線・京橋駅(6番、7番出口)、
東京メトロ・銀座線/東西線/都営浅草線・日本橋駅(B1出口)から徒歩5分
地下鉄からも看板が出てたので迷わず辿り着けましたー
道端にはのぼり旗がずらっと並び、わくわくします。
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入館・チケット料金
アーティゾン美術館が他の美術館と異なる点!
日時指定予約制であることです。
ネットから簡単に購入でき、チケットもスマホ画面を入館時に見せるだけです。
便利だけど、機械弱い人たちは大変だなぁと。
美術館好きな人たちはお年寄りも多いのに大変だなぁと。
時間も決まってるので、今日ふらっと行きたいなぁーと思っても、
今日は他の予定が押したからまた今度にしよーとか思っても
買いにくい・・・のが正直な感想です。
そして購入後のキャンセルはできません。
日時の変更は無料でできるようです。
1回だけですが。
もちろん予約で完売していなければ、当日でも購入可能みたいなので、
ふらっと行きたい方もどうぞです。
一般:1100円(WEB予約チケット)
一般:1500円(当日窓口チケット)
学生なんと無料です!!
ちなみに私が訪れた日も、当日チケットは購入可能で、
予約しないと入れない、ことはなさそうです。
![](https://anajalhotelblog.com/wp-content/uploads/2020/04/DSC09960-1024x768.jpg)
音声ガイド
多くの展覧会で目にする音声ガイド、大体有料のものが多いのですが、
ここはなんと無料で楽しめます。
といっても機械が美術館にあるわけではなく、
自分のスマホにアプリをダウンロードして使用します。
イヤホンも自身で準備が必要です。
もちろん私は事前にリサーチしていたので、ダウンロードもイヤホン持参もばっちりです。
そして音声ガイド、大体収録してあるのは20作品ほどですよね・・・
ここではなんと、ほとんど全部と言っていい程解説してくれるのです。
この作品、好きなのに、いろいろ知りたいのにスルーされてる・・・
なんて悲しいことはほとんど起こりません。
優しい。
特別展
開館記念展として、「見えてくる光景 コレクションの現在地」が開催中でした。
65年を越えて収集された石橋財団コレクションは約2800点、
その中から珠玉の約200点がお披露目です。
そして、展示室広いです。
建物の4、5、6階が展示室になっていて、旧ブリジストンの約2倍のフロア面積だそうです。展示のジャンルも幅広く、絵画に限らず古代オリエントの石像、日本画に陶磁器、
いろいろ忙しいです。
まぁ自分の趣向に異なるものはさくっと流しながら・・・。
見どころ
何といっても有名作家の作品がこれでもかと並びます。
モネ、ルノワール、セザンヌ、マティス、ピカソ・・・
また、新収蔵作品からも約30点が初公開です。
カサットやモリゾ、カンディンスキー、ジャコメッティなどです。
これから美術にハマりたいという方にも、自分のお気に入りを見つける、
素敵な出会いになる予感です。
写真撮影
日本の美術館は写真撮影NGなとことが多いです。
ここは、フラッシュをたかなければ、一部作品を除いて、ほとんど撮影OKでした。
優しい。
おすすめ作品
私のお気に入り作品を紹介します。
![](https://anajalhotelblog.com/wp-content/uploads/2020/04/-e1585831012879.png)
印象派のような柔らかいタッチの絵が好きです。
分かりやすい幸せな雰囲気がいい!
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トゥルーズ・ロートレックの「サーカスの舞台裏」
![](https://anajalhotelblog.com/wp-content/uploads/2020/04/DSC00047-1-1024x768.jpg)
ラウル・デュフィの「オーケストラ」
印象派じゃないんかーい。
好き嫌いはインスピレーションなのです。
細かいことは置いといて、この2枚が私の心に残りました。
ミュージアムショップ
ミュージアムショップでお気に入りの作品の
ポストカードを買って帰るのが好きです。
ここのショップはポストカードの種類がたくさん!
嬉しいポイントです。
クレジットカード、使えました!
最後に
同伴者がいたので、没頭はできませんでしたが、
それでも全部見て2時間程の滞在でした。
楽しかったー!!
まだ展示されていない作品がたくさんあるので、
ちょくちょく伺いたいと思います。